「おにぎらずで傷みにくい具材は？」
「おすすめの具材はなに？」
「食中毒を防ぐためのポイントを知りたい」
おにぎらずを作る際、具材選びや保存方法が重要です。
まずは適切な具材選びから始めて、食中毒を防ぐための保存方法について学びましょう。
本記事では、おにぎらずで傷みにくいおすすめの具材を7つ紹介します。
記事後半では食中毒を防ぐためのポイントをお伝えしますので、ぜひ最後までごらんください。
傷みにくく、美味しいおにぎらずを作るための具材選びとして、加工肉や漬物などがおすすめです。
おにぎらずで傷みにくい具材と傷みやすい具材を解説
おにぎらずを作るとき、どんな具材を使うかがとても大切です。
まず傷みにくい具材と、傷みやすい具材について教えます。
傷みやすい具材は以下のとおり。
傷みにくい具材は以下のとおり。
おにぎらずを作るときは傷みにくい具材を選ぶことで、美味しいおにぎらずが楽しめますよ。
おにぎらずで傷みにくいおすすめの具材7選
傷みにくい具材で作ったおにぎらず、おすすめの具材を7つ紹介します。
- スパムと卵焼き
- 梅干し
- から揚げ
- そぼろや肉味噌
- 焼肉
- 昆布
- ベーコンエッグ
1つずつ解説しますね。
【具材①】スパムと卵焼き
おにぎらずの中でも、とくに人気の具材と言えば「スパムと卵焼き」です。
なぜなら保存性が高く、味も良いため。
具体的には、スパムは塩分が多く、加熱すると美味しさが増します。
一方、卵焼きはしっとりとした食感と甘みが特徴です。卵焼きに砂糖やみりんを加えると、さらに風味が増しますよ。
スパムと卵焼きの組み合わせは栄養バランスも良くて、ランチタイムにはおすすめです。
【具材②】梅干し
「梅干し」は傷みにくく、保存食として優れていますよ。
梅干しの酸味が、おにぎらずの味を引き締めます。さらにクエン酸は、疲労回復に効果的です。
塩分を含むため、微生物の繁殖を抑え、暑い日でも安心です
安心して持ち運べて、美味しいランチを満喫できます。
【具材③】から揚げ
おにぎらずで人気が高いのは「から揚げ」です。
鶏肉を揚げることで、
になります。
数時間はしっかりと美味しさをキープ。香辛料の使用も、保存性を高める一因になっています。
子供から大人まで幅広く満足される具材ですね。
【具材④】肉味噌
ひき肉と味噌を使った「肉味噌」。
甘辛い風味がご飯と、とても良くマッチします。
加熱することで保存性が高まり、暑い季節でも持ち運びが安心です。
作り方もシンプルで、ひき肉を炒めて
などで味付けするだけ。忙しい朝にもピッタリですよ。
野菜やチーズと組み合わせると、味わいが出ておすすめです。
栄養満点の肉味噌おにぎらずで、ランチタイムを楽しみましょう。
【具材⑤】焼肉
「焼肉」はおにぎらずにおすすめです。
なぜなら加熱しているので、傷みにくく保存性にバッチリだから。
また肉の旨味と甘辛いタレは、ご飯との相性もバツグンです。
満腹感のある焼肉おにぎらずは、家族全員で楽しめますね。
【具材⑥】昆布
おにぎらずの具材として「昆布」は、傷みにくさと健康面でおすすめです。
理由は乾燥させた昆布は保存性が高く、水分が少ないため傷みにくいため。
昆布は以下のように、さまざまな種類が揃っています。
おにぎらずの味を引き立てて、あなたを飽きさせません。
さらに栄養価も高く、ミネラルやビタミンが豊富です。
健康にも良いので、幅広い年齢層にピッタリですね。
【具材⑦】ベーコンエッグ
最後は「ベーコンエッグ」です。
ベーコンは加熱済みで、塩気と香ばしさが魅力です。
エッグは栄養価が高く、卵焼きにすることで保存性がアップします。
さらにチーズや野菜を加えると、より美味しく味わえますよ！
おにぎらずの作り方
おにぎらずを作る手順は非常にシンプルで、子供と一緒に楽しく作れますよ。
おにぎらずの基本的な作り方と折り方のコツを紹介します。
- 食品用ラップを用意します。
※これは細菌の繁殖を防ぐため。 - 用意したラップの上に海苔を置き、海苔は角を上にして配置します。
- 海苔の中央に四角形にごはんを均等にのせて、ごはんは食べやすい量に調整しましょう。
- ごはんの上にお好みの具をのせ、その上からさらにごはんをのせます。
※具とごはんの量は過剰にならないよう注意が必要！ - 海苔の四隅を中央に向かって折り、具とごはんを包み込むようにします。
- ラップでおにぎらずをしっかりと包み、海苔とごはんが馴染むまで少し置きます。
- 海苔が柔らかくなったら、中央をラップごと包丁でカット。包丁を水で濡らしておくと、きれいに切れます。
この方法で、美しい断面が見えるおにぎらずが完成します。
見た目も楽しいので、食卓が華やかになること間違いなしです！
食中毒を防ぐ！安全に味わうためのポイント5選
次に食中毒を防ぎ、安全に楽しむポイントを5つ紹介します。
- 素手で作らない
- ご飯にお酢を混ぜる
- ご飯の温度管理をする
- 適切に保存する
- 消費期限を守る
1つずつ解説しますね。
ポイント①：素手で作らない
おにぎらず作りで重要なのは、素手でやらないことです。
理由は素手で触ると、雑菌がおにぎらずに移るため。
衛生面を保つために、
を使うようにしましょう。
食中毒リスクを減らし、美味しいランチタイムを過ごせます。
ポイント②：ご飯にお酢を混ぜる
ご飯にお酢を混ぜるのもアリです。
根拠はお酢には抗菌作用があり、食中毒を防ぐ役割をしてくれますよ。
ただ、お酢の香りが苦手な人もいると思います。
少量なら炊いているときに、お酢の香りは飛んでしまいます。
具体的には、以下の分量です。
お酢の加え方や量を調整することで、お好みの味に仕上げられますよ。
ポイント③：ご飯の温度管理をする
食中毒を防ぐために、ご飯の温度管理が大切です。
なぜならご飯が熱すぎると、中の具材が傷みやすくなり、食中毒のリスクが高まるため。
適度に冷ましたご飯を使いましょう。
ただご飯が冷えすぎても、味が落ちてしまいます。
理想は常温に近い状態ですね。
以上のポイントを押さえて、
では、温度管理に気を付けてください。
ポイント④：適切に保存する
おにぎらずは適切に保存することで、長時間美味しさを保ち、食中毒のリスクを減らすことができます。
とくに暑い季節や外出時には、保存方法に注意が必要ですよ。
夏場は作ったおにぎらずを、保冷剤入りのバッグで持ち歩いてください。
食べる時はレンジで加熱して、安全かつ美味しくいただきましょう。
冬場は常温保存したおにぎらずを、食前にレンジで加熱しましょう。
上記の方法で、季節を問わずおにぎらずを安心して楽しんでください。
ポイント⑤：消費期限を守る
もちろん消費期限を守ることも重要です。
とくに気温が高い時期や持ち運び中は、食品が傷みやすい環境にあります。
おにぎらずに入れる具材は、新鮮なものを選びましょう！
まとめ：おにぎらずで美味しいランチを満喫しよう！
おにぎらずは手軽で美味しいランチの選択肢ですが、傷みにくい具材の選択と適切な保存方法が重要です。
おにぎらずに適した具材と食中毒を防ぐためのポイントをおさらいします。
おにぎらずに適した具材は以下のとおり。
食中毒を防ぐためには、以下の5つのポイントに注意しましょう。
上記の点に気を付けて、ランチで美味しいおにぎらずを楽しんでください。
