「お墓参りに行ったら、霊がついてくるって聞いたことあるけど…本当なのかな?」
そんなふうに思ったこと、一度はありませんか。
最初にお伝えしておくと、「お墓参りで霊がついてくる」なんて根拠はありません。

でも、日本の文化やスピリチュアルな考え方の中では、霊がついてくるという言い伝えが昔から語り継がれてきたのも事実です。
この記事では「お墓参りに霊がついてくるって本当なの?」という疑問を軸に、スピリチュアル的な解釈、時間帯との関係、塩の意味、注意点までやさしく解説しています。
不安をそのままにせず、安心してお参りできるように、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
お墓参り霊がついてくるは本当なのか?
お墓参りにいって霊がついてくるはある?
お墓参りに行ったあと霊がついてくる、という話は昔からよく聞きますよね。
実際に「霊がついてくる」なんてことはありません。これ、昔からの“言い伝え”です。
例えば、
とか、いろんな話がありますよね。でも、これって多くは迷信なんですよ。
子どもがふざけたり、お墓で転んだりしないようにって、大人が注意するために言ってた話だったりします。
またスピリチュアルな視点では、霊はお墓にいるのではなく、あの世にいるとされているんです。
だから、お墓参りに行ったからって、何かがついてくる心配はありませんよ。
帰宅時に塩を使う意味とは?
たまに「塩ふらないと霊がついてくるよ」なんて言われることもあります。
先に言っておくと、塩を使うかどうかは完全に自由です。
塩を使うのは、昔ながらの“浄化の意味”になります。神道では「死は穢れ」と考えるので、
塩をふって気持ちを切り替える
これが習慣として残ってるんですね。やり方としては、玄関の前で胸・肩・足元に塩をふるパターンが多いです。
ただ、今の時代はそこまで厳密ではありません。宗派によっては「そもそも塩なんて必要ないよ」って考えもあります。
仏教の中でも、特に浄土真宗とかだと穢れの概念がなかったりします。
なので「塩を使わないとヤバい」みたいに思わなくて大丈夫です。気になるなら使えばいいし、気にしないならそのまま帰宅でOKです。

むしろ、気持ちよくお参りして、帰ってきてからも落ち着いて過ごせる。それが一番だと思ってます。
お墓参りでしてはいけないこととは?
お墓参りには、やってはいけないことがいくつかあります。
具体的には以下の3つです。
- お供え物を置いたままにして帰る
- 酒やジュースを墓石にかける
- 服装と振る舞い
一つずつ解説しますね。
1:お供え物を置いたままにして帰る
お供え物を置いたままにして帰る人。これは本当に多いんですが、基本的にはNGです。
カラスや猫が荒らしたり、最悪の場合は食べ残しが墓地に残って、管理の方にも迷惑がかかります。
供えるのは良いんですが、帰る時には持ち帰りましょう。
2:酒やジュースを墓石にかける
次に墓石に液体をかけるのもアウトです。
よく「生前好きだったから」って理由で、お酒やジュースを墓石にかける人がいます。
気持ちはわかるんですが、墓石を傷める原因になるので避けたほうがいいです。
飲み物を供えるときは、小皿やカップに入れるのがいいですね。
3:服装と振る舞い
服装と振る舞いにも気をつけましょう。
上記のような派手だったり、露出が多い服はできれば避けたほうが無難です。
またお墓は静かな場所なので、大声で話すとか、子どもが走り回るとかも注意されてしまいます。
大声で話したり騒いだりするのも控えたほうがいいですね。

お墓は、ご先祖さまに感謝を伝える場所です。静かに、落ち着いて手を合わせる。その気持ちがあればOKですよ。
午後はダメな理由は?文化的背景も解説
午後のお墓参りはおすすめされてません。
日本では昔から「逢魔が時(おうまがとき)」と呼ばれていて、午後3時から日没にかけては霊や不思議な存在に出会いやすい時間帯とされてきました。

今でこそ迷信と思われがちですが、文化的にはちゃんと背景があります。
暗くなると、実際に危ないです。例えば、夕方になると墓地は一気に暗くなります。
足元が見えづらくなって転びやすいし、場所によっては照明がないところもあります。
あと、霊園によっては閉門時間が決まっていたりするので、バタバタして落ち着いて参拝できないこともありますよ。
午前中とは言いませんが、少なくとも日が高いうちに行っておいたほうが無難ですね。
お墓参り霊がついてくるときの前兆や影響
お墓参りに行った後に好転反応は起こる?
お墓参りのあとの不調は「好転反応」と言われています。
心やエネルギーがリセットされて、新しい流れに切り替わる前の調整みたいなものです。
「何か悪いものをもらったのかも」と不安になる人もいますが、あまり深く考える必要はありません。

実際、少しゆっくりしてみるだけで気持ちが落ち着いたり、スッキリすることが多いですよ。
スピリチュアルを信じるかどうかに関係なく、お墓参りという行為は気持ちを整理する時間になりやすいですからね。
自分の内側が変化しているタイミングだと思えば、それだけで少し気が楽になりますよ。
急にお墓参りに行きたくなるスピリチュアルな意味
理由もないのに「なんか今日、お墓行きたいな」って思うとき、実は意味あるかもです。
スピリチュアルの世界では「急にお墓参りしたくなる=呼ばれている」と言われたりします。
「様子を見に来て」「ちょっと感謝してくれるとうれしい」みたいな合図かもしれません。

だからこそ、その気持ちは無視しない方がいいですよ。
特に何かに悩んでいたり、迷いがあるときに、お墓参りしたくなる気持ちが湧くようです。
素直にお墓に行って手を合わせることで、心がスッと軽くなることもありますよ。
気になったタイミングで行って、少し静かな時間を過ごして帰る。それだけでも、心ってちゃんと整いますから。
お墓参りと幸運の関係について
「お墓参りをすると運気が上がる」というな話を聞いたことがあるかもしれません。
実際よく言われている話で、「お墓参りしたら運気が上がった」って人はいます。
お墓参りには「感謝の気持ちを届ける」という意味があって、心を整えるきっかけになったりするんです。

気持ちが整うと、人との関係や物事の流れも自然とうまくいきやすくなります。
また、ご先祖様に手を合わせることで、自分のルーツを再確認できて、日々の生活への意識が変わるという方もいます。
つまり、お墓参りって外に向けた運気アップじゃなくて、内側を整えるための時間なんです。
運を変えたい人ほど、やってみる価値あると思いますよ。
他人のお墓を掃除してはいけない理由
「隣のお墓も汚れてるから、ついでに掃除しよう」って気持ちは分かります。でも、やらない方がいいです。
お墓はその家族にとって、大切な場所です。勝手に掃除することが「ありがた迷惑」になるケース、実際にあります。

特に霊園では「私有のスペース」みたいな感覚を持たれている方も多いので、触られることに抵抗がある人もいます。
また、宗派や地域でルールが違います。良かれと思ってやったことがトラブルのきっかけになることもあります。
「どうしても気になってしまう」という場合は、霊園の管理事務所に相談するのがベストですね。
それだけで、トラブルの芽はちゃんと避けられます。親切心だけで行動して、相手を不快にさせてしまったら本末転倒ですからね。
お墓参り霊がついてくるについてまとめ
この記事をまとめます。
お墓参りは「感謝の気持ちを届ける行為」であって、霊的なトラブルを招くイベントではありません。怖がる気持ちは自然なことですが、実際に多くの方が安全にお参りしていますし、不安なら午前中に誰かと一緒に行けば大丈夫です。
不確かな噂を信じて避けるよりも、まずは自分の気持ちを大事にして動いてみる。これがいちばんスッキリする方法です。

ご先祖様は、きっと「来てくれてありがとう」って思ってくれますよ。
なので、不安な気持ちや迷信よりも、敬意と優しい気持ちを持って、一歩踏み出してみてください。
怖がるより、穏やかに手を合わせる方が、きっといい流れがやってきますからね。